こんにちは。與儀会館 関東本部長の漢那です。
今日から、門下生の皆さんや、空手・古武道に興味のあるみなさんのために、道場の紹介や空手に関するよもやま話などをここでご紹介していきます。
まずは、自己紹介を兼ねまして、『行徳新聞』に私と関東本部が紹介されたときの記事をご紹介します。
沖縄空手の素晴らしさを広めたい
国際上地流空手道・琉球古武道 與儀会館 関東本部長
漢那安教さん古くから沖縄に伝わる伝統的な空手と古武道を、市川・浦安市内で指導している。子供の頃から武道、格闘技が好きで、兄弟の影響から空手を始めた。
「琉球空手の基本の”型”と、実践的な”組み手”を学ぶだけでなく、厳しい鍛錬で自分の体と心を鍛え上げる上地流の素晴らしさにひかれて、のめり込んでいきました。」
「伝統ある上地流空手、古武道を伝承していると言うことが私の誇り。何よりも空手が好きで、その素晴らしさを広めたいから」と、多忙な日々でも毎日どこかで空手、古武道の教室を開き、指導に当たっている。空手がうまくなるだけでなく、人間として成長することも、修行の目的の一つ。子供達には、礼儀作法をきちんと教え、大人には、家族を大切にすることの大切さも伝えているという。
「武器を持たない空手も、棒・カマなど身近にあった道具を武器に用いる古武道も、どちらも平和を愛する沖縄の人たちが、護身を基本として、創りあげてきたもの。その精神を大切にしてほしい」今年8月、6年ぶりに沖縄で開かれた「2009年沖縄伝統空手道古武道大会」に門下生と出場した。世界16カ国から選手が参加した大規模なこの大会で、古武道シニア釵の部において準優勝を獲得した。
当会では、琉球古武道の全国大会も毎年開催しています。この大会も回を追うごとに、どんどんグレードアップしていますので、今後が楽しみですね。
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