2023/4/20(木)
今日は甕(ガーミ)を使って三戦を行いました。
ガーミは元々は泡盛などを入れる水がめが起源ですが、沖縄では空手の伝統的な鍛錬具としても使用されています。
片手に1つずつ握り、三戦の姿勢で移動して腕力および足腰を鍛えます。
ガーミには様々な形や重さがありますが、こちらは1つ約6kgの重さです。
取手が握りにくく、かつ割れ物なので落とせないという緊張感があるため、ダンベルや鉄アレイとは異なる鍛錬効果が感じられます。
バランスや力の入れ方にも気を配らなければならないため、筋力だけでなく、体の使い方や形の安定感などにも効果が感じられる鍛錬方法です。
今後の稽古に適宜取り入れていきたいと思います。