去る7月3日、第五回の全日本琉球古武道選手権大会が、新木場のBunb東京スポーツ文化館にて行なわれました。
新浦安支部からは、大人一人、子供二人の計三人の参加となりました。この支部としての琉球古武道大会はこれが初陣。琉球古武道大会に出場すること自体が初めての子も。
「絶対に結果を出したい」そんな気負いもあったのか、本番では練習のときにはしなかったようなミスもあり、試合結果はふるいませんでしたが、子供たちはメダルを3つ勝ち取ってきてくれました。(負けてのメダルなので「めでたさも 中ぐらいなり…」といった風情ですが)
勝っても負けても、試合に参加してチャレンジしたこと、大会の準備として、2ヶ月間毎日欠かさず型を練習し続けたこと。その苦しさも楽しさも悔しさも含めて、経験したことはどんなメダルにも代えがたい、貴重なこの夏の思い出になることでしょう。
さて新浦安支部では、昨年末入門の子たちも、棒の稽古を開始しました。流石にまだ型もおぼえていないので大会に出られる状態ではありませんでしたが、来年は出られるといいなと。観戦しに来てくれた子も、いい刺激になったようでした。
参加した選手の皆さん、スタッフの皆さん、おつかれさまでした!